Wine Story

2015年はメルロに続きカベルネも比較的早めの収穫となり、ブドウの性質もそのことに正比例しています。また例年同様、レーズン化したものも散見されました。

穏やかに仕上がる楢下畑のブドウ比率が水上を上回ったこと、また2014年ほどには原酒自体が重たくなかったことから、初めてカベルネ単体でのブレンドを試みました。が、樽詰めの時点で多少メルロが入っていたのを失念しており、結果98%になっています。とはいえやはり、かなりウェイトがありますので、やや高めの温度でお願いいたし ます。

Technical supplements

除梗後、軽く破砕。もろみポンプ使用による負荷を避け、グラヴィティでタンクへ移動。一日3回程度のパンチダウン、発酵中期に数回のみパンプオーヴァー。マセラシオン期間はメルロが14〜26日、カベルネは27日間です。無ろ過・無清澄、非加熱。

2016年、新たに植樹した畑のカベルネも少しだけですが収穫できました。これから先は様々な畑の個性が入り混じって、より面白い側面がワインに加わっていくのでは。




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Cabernet Sauvignon
データシート(印刷用


Technical data


品種構成 カベルネ・ソーヴィニヨン98%、メルロ2%
収穫日 メルロ 2015年9月14〜16, 26日, 10月13〜16日
カベルネ 2015年10月20〜23日
水上畑(X棚、樹齢39年)及び楢下畑(スマート ・マイヨルガー、一文字短梢、樹齢5〜6年)
アルコール度数 13.0%vol.
総酸度 5.74g/L(酒石酸換算)
pH 4.11
樽比率 100%(内新樽46%)、12ヵ月強熟成
生産本数 1,593本
クロージャー コルク(DIAM10)
瓶詰日 2017年1月26日
発売開始日 2017年7月1日