ドメーヌスタイルのワイナリー、高品質な果物栽培に取り組む果樹園。その2つの顔をもつのがウッディファーム&ワイナリーです。かみのやまがどんな場所であるか、2つの顔がこの土地の特徴を表しています。この土地でしかできないことを果樹を通して表現してきた歩みが、現在のウッディファームの姿です。


ワイン専用品種ブドウ 収穫

ドメーヌスタイルのワイナリー

ウッディファームでのワイン専用品種ブドウの栽培は、かみのやまでの栽培の歴史と同じく昭和50年頃からです。原料となるブドウは、ワイナリーが始まった時から、全量「山形県かみのやま市」内の自社畑で生産しています。


ラ・フランス畑にて

高品質な果物栽培に取り組む果樹園

ウッディファームでは、山形の伝統的な栽培技術と独自の棚仕立て栽培で一つひとつの果実を大切に育てる栽培に取り組んでいます。さくらんぼ、西洋梨を中心に直接お客様や小売店に果物をお送りしています。




かみのやま市ってどんなところ?


ブドウ畑から水田を眺む

かみのやま市は周囲を山に囲まれた盆地です。山と平地を繋ぐ中山間地には、ワイン専用品種のブドウや西洋梨などが栽培され、平地には田んぼや西洋梨、さくらんぼ、大粒ブドウの畑が広がっています。平地に見えるところも盆地の中心に流れる川に向かってなだらかに傾斜しており、排水がよく洪水などにはなりにくく農産物の生産に適した土地です。川の近くには野菜の産地などもあり土地の地形にあった様々な農産物を複合的に栽培できるのがかみのやま市です。


旅に例えるなら・・・温泉宿に泊まり体を癒し、おいしいお米や野菜・果物を食べ、ワインを味わう。クアオルトで山を少し登れば盆地を見渡せる山頂に着きサクッといい汗をいて・・・それを温泉で流す。そんなことを楽しみに新幹線でぶらりと訪れられるのが私達のある、かみのやま市です。